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自分の声はお嫌いですか??

電話オペレーターの心得

自分の声や話し方が好きではなく、それが自信のなさにつながっているという方は、決して少なくないはず。けれど自分を変えようとすればするほど、さらに心にブレーキがかかってしまうものです。
しかし、自分を変えようなどと思う必要はなく、ちょっと声を変えてみればいいだけなのです。
電話を通した声はこもってしまうもの。当然のことながら、こもってトーンが低ければ聞き取りにくくなります。そこで電話では、通常よりも少し高めの声で話す必要があります。意識して高めの声を出すのは難しそうにも思えますが、それはとても簡単なこと。
ニコッと口角を上げるだけで、声のトーンは自然と上がます。そこで日ごろから、顔の表情筋を動かすトレーニングをしておくのがベスト(初対面の人と会う直前や、自己紹介をする直前でもOK)。
口角を上げるときには顔の表情筋を使うので、頬をマッサージしてみるといいですよ。そして頬を上げたり下げたり、口角も上げたり下げたり、つまりは表情筋のストレッチをすると、楽に口角を上げることができるわけです。
飲食店やショップ、電話を受ける部署など、接客が必要なところでは、声を出すと売り上げが劇的に変化するといいます。声をかけるなら、元気のいい声をかけたいものですが、そのためにはひとつのコツがあります。
それは、語尾に小さな「っ」を入れること。語尾を伸ばしてしまうと元気なく聞こえてしまうので、「っ」を入れて短く切るというわけです。たとえば次の接客用語の語尾に、小さい「っ」を入れて活気よく伝えるといいです。
・いつもお世話になっております(っ)。
・いらっしゃいませ(っ)。
・ありがとうございます(っ)。
・お待たせいたしました(っ)。
・かしこまりました(っ)。
・少々、お待ちください(っ)。

2017年10月11日