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コロナ禍によるストレスでカスハラが多発

カスハラコロナ禍ストレス暴言

現在、お客様側は終わりの見えないコロナ問題に閉塞感や不安感などを募らせています。
感情のコントロールが難しく、暴言などカスハラが起きやすい状況です。
それは、お客様側だけでなく提供する側(企業従事者)も同様です。
ただでさえ危険を感じているのに、緊急事態宣言が出ると、外出を自粛されている中、働かなくてはならないという恐怖感・不公平感が強くなっていきます。
幾重にもストレスがかかる中、十分な感染対策をとれない会社や行政に対する不満も高まっていきます。
宣言後の相談内容には「会社が何もしてくれない」「政治がもっと強く外出禁止を打ち出してほしい」といったものも目立つようになりました。
従業員からのカスハラの内容も変化しています。
しかし、現実問題として、営業を止めたり、手当を出したりすることは容易ではありません。
こんな時だからこそお客様側は、労働者の話を聞いてあげたり、感謝の意を示したりすることが大切です。
会社側は従業員を守るという姿勢を言葉や態度ではっきりと示してください。
コロナに限らず、働きやすい社会のために常日頃から心がけておきたいものですね。

2020年6月18日