顧客対応のヒント– category –
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アフターコロナのクレーム
経験を生かし相手の未熟な点やミスを突いてクレームをつけ、何らかの見返りや特別な対応を引き出すことは難しいことではない。 しかし、これからの時代は、誰しもひとことクレームをつける前に深呼吸して、よく考えなければならない。 ウイルスや理不尽な... -
自分の怒りをコントロールするアンガーマネジメント、おすすめです
アンガーマネージメントとは、怒りの感情をコントロールする手法で、1970年代にアメリカで生まれました。アンガーマネジメントを学ぶことで、人が人に当たらないこと、怒りが連鎖しないようにしようと2017年には約22万人が講座受講したということです。 「... -
「ご指摘」ではなく「不当な要求」クレーマーとは議論せず、受け流すに尽きます
・議論を避け、まずは受け流す 「冷静になってください」「落ち着いてください」となだめすかせるのは意味がない。意味がないどころか「なんで従業員が上から目線で客にものを言うのか」とさらなる反発を受け、事態をさらに悪化させる恐れがある。カスハラ... -
悪質クレームガイドライン
UAゼンセンが作成した「悪質クレームガイドライン」です。 とても参考になるガイドラインなので、傾斜者の皆様、お客様相談室のご担当者様等、参考にしていただければと思います。 通行禁止の道路に入ることを断ると乗せている客から「殺したろか」と言わ... -
苦情処理担当者むけの話
一般的な日本の企業では消費者窓口、お客様相談室の組織内での位置付けはどうなっているのでしょうか?良くお聞きする例としてトップ直属部署、広報部内、品質保証部内、総務部内、営業部内、又は、その様な部署は無いというところもあります。皆さんの会社... -
「クレームゼロ運動」をやるのは典型的ダメ会社である理由(ダイヤモンドオンラインより)
http://diamond.jp/articles/-/136805 この記事にとても共感しました。 以前から営業時やクライアント様とお会いする時このような内容をお話しさせていただいていますので。。。 クレームをゼロにしようとすれば従業員の隠蔽が必ず発生します。 隠蔽するつ... -
クレーム対応で一番大切なことは、トラブルを大きくせず、上手く治めること
クレーム対応。誰だって嫌なことですよね。でも仕事に限らず、人生避けて通れない問題。 クレーム対応で一番大切なことは、トラブルを大きくせず、上手く治めること。 もちろんそれは、ただ「やり過ごす」こと、とは違います。そこで、クレームを上手く治... -
クレーマーがリピーターに変わる確率
コンプレイン(不平不満)に対処してもらえないことで爆発 ビジネスシーンでは、ピンチといわれる場面が多々訪れます。ピンチの中でよく相談を受けるのが、クレーム対応です。今、「モンスタークレーマー」が問題視されてはいますが、通常のクレームには、... -
クレーマー対応の秘訣はあるか?
基本は、相手の話を誠意を持って聞くことだ。感情を抑え、素直に聞く。メモを正確に取る。真っ当なお客様からの苦情を、クレーマーの訴えるクレームと勘違いしては、絶対にいけない。 また苦情への対応は平等にするべきで、大声を出したり怖そうな人を特別... -
■二次クレームになりやすいパターン3種類
◇「担当の者が失念してました」⇒× 1つ目は当事者意識のない謝罪の言葉や態度です。例えば、「連絡はしてあっ たのですが、担当者が失念していたようです。申し訳ございませんでした。」 確かに謝罪をしているのですが、責任感がないと受け取られがちな言...