コールセンターのお仕事日記– category –
-
正義感が強い方に対しての対応
正義感が過剰なタイプは、元管理職や先生と呼ばれる職業に多い傾向があります。相対評価で育ってきており、人に認められたいといった、承認欲求が根底にあるのです。 こうした論理的な相手からリアルな現場で攻撃されたら、相手にしないでスルーするのが最... -
クレームのグレー化
反社会的勢力などに関係するブラックな消費者がかなり減っている現在、本来ホワイトだった一般の消費者らがこうしたクレームを申し立てる事例が増えている。 つまり、グレー化が進んでいるのです。 クレームを発する人の傾向として 「自尊感情が強い」 「... -
モラハラはむずかしい。。。。
「モラルハラスメント」とは何でしょうか? モラハラとは、言葉や態度などで相手を傷つける精神的な暴力のことです。例えば、暴言を吐いたり、大声で怒鳴ったり、束縛や無視をしたりするなどの行為がこれに当たります。 トラウマが残りストレスから心理的... -
アップリンク社の対応について一言だけ
今回のパワハラで従業員に提訴されたアップリンク社 提訴からまだ日も立たず外部委設置検討とのニュース はっきり言わせてもらいますが、まずは従業員ととことん話し合いをしなければならないと思います そして、提訴内容だけでなく従業員が何を不満に思っ... -
アフターコロナのクレーム
経験を生かし相手の未熟な点やミスを突いてクレームをつけ、何らかの見返りや特別な対応を引き出すことは難しいことではない。 しかし、これからの時代は、誰しもひとことクレームをつける前に深呼吸して、よく考えなければならない。 ウイルスや理不尽な... -
コロナ禍によるストレスでカスハラが多発
現在、お客様側は終わりの見えないコロナ問題に閉塞感や不安感などを募らせています。 感情のコントロールが難しく、暴言などカスハラが起きやすい状況です。 それは、お客様側だけでなく提供する側(企業従事者)も同様です。 ただでさえ危険を感じている... -
自分の怒りをコントロールするアンガーマネジメント、おすすめです
アンガーマネージメントとは、怒りの感情をコントロールする手法で、1970年代にアメリカで生まれました。アンガーマネジメントを学ぶことで、人が人に当たらないこと、怒りが連鎖しないようにしようと2017年には約22万人が講座受講したということです。 「... -
どんな事柄でもハラスメントにしたい日本人。。。お次は?
そう、おつぎはテレワーク中のハラスメント「テレハラ」 一体いくつのハラスメントが今年になって生まれたのだろうか? 「いつも見張られている感じがする」 「以前より頻繁に報告を求められるようになった」 「常に回線を接続しておかなければならない」 ... -
健康食品・化粧品の苦情が急増 消費者相談
和歌山県消費生活センターは2019年度の消費者相談の状況を発表し、相談件数は5342件(前年度比500件減)で2年ぶりに減少したことが分かった。18年度の相談内容で最も多かった、架空請求はがきに関する苦情が減ったことが要因とみられる。一... -
コロナ自警団と正論を掲げるモンスターは同類
コロナ自警団(自粛警察)と正論モンスター.... この二者は、個人の正義感と社会のルールのすり合わせができず、少しでもルールからはずれたように見えると、徹底的に攻撃する人達で同類だと私は捉えています。 正論モンスターは、外見上からは判断できな...