2016年– date –
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4か月ぶりに通販売上高が増加、2016年1月度は衣料品と家庭用品の落ち込み幅が縮小 日本通信販売協会が1月度の通信販売売上高140社の1月の総売上高を公表(1220億9600万円で前年同月比1.3%増)
日本通信販売協会(JADMA)が3月10日に発表した2016年1月度の通信販売売上高(会員通販企業140社の総売上高)は1220億9600万円で、前年同月比1.3%増となった。 暖冬の影響で、衣料品と家庭用品の売り上げが落ち込んだ2015年10月以降3か月連続で前年比マイ... -
【海外こぼれ話】空港の騒音苦情、1人で6500回 1日平均18回
米首都ワシントンで空港当局に対し、航空機の騒音に対する苦情が昨年1年間に8670件寄せられた。このうち6500件は同一人物からで、1日平均18件もの苦情を電話などで訴えたことになるという。 米メディアによると、市民団体はたった1人による苦... -
「誠意を見せろ」「上司を出せ」に対抗する、4つのテクニック
初動対応でもおさまりがつかず、モンスタークレーマーと対峙していると、「誠意を見せろ」「上司を出せ」など、高い確率で言われる文句があります。ここでは軽く、モンスタークレーマーに対抗する、テクニック的なものを記載しておきます。 「誠意を見せろ... -
クレーム発生、初めの10分で聞き取るべき「6W3H」
予防策でしっかりと対応できている場合、たとえ事故が発生したとしても、ほぼ100%対応はできます。弊社では、今まで100%対応してきました。想定されるリスクであれば、対処方法も想定できます。 もし、苦情・クレームの連絡があった場合、初めの10分が肝心... -
ネット通販の苦情対応④
モンスター顧客への予防・対策で必要な、2つの観点 予防・対策の1つは、想定されるリスクを洗い出し、それによって今のルールを見直すことです。この時、現行のルールに論理矛盾が生じていないか?を確認してください。 会員規約には、「送料は顧客負担」... -
東南アジアのネット通販、覇権争う
東南アジアのインターネット通販市場で外資と地場企業の競争が激しくなっている。外資では投資会社の独ロケット・インターネット系のラザダが資金力を生かした宣伝などで各国に浸透。ベトナムのバッザーなど地場企業は地元のメーカーや物流会社との連携で... -
ネット通販の苦情対応③
苦情・クレームを、“ゼロ”にしてはいけない理由 さらに、苦情・クレームは企業の健全性をはかるバロメーターであると、割り切る方法もあります。なぜなら、あまりに強引に撲滅運動をしようとすると、無理な抑え込みが発生したり、売上が下がったりと、気づ... -
ネット通販の苦情対応②
優良顧客とモンスタークレーマーが、“紙一重”の差しかない理由 ところが、苦情やクレームがゼロになればよいかというと、実はそうではありません。「RFM分析」という、顧客セグメンテーションの有名な考え方があります。 「Recency」(最終購入からの経過... -
ネット通販の苦情対応①
近年、お店のスタッフが顧客に土下座をさせられた事件が、テレビや新聞で話題になりました。ネット通販でも、モンスタークレーマーに不当に金品を要求された被害も報告されています。 クレーム・苦情への間違えた対応によって、「炎上」を引き起こさないた... -
アメリカでのとある実験・・・
今、ニューヨークではある社会実験を行っています。 「人は何に“後悔”しているのか?」というもので、街中に黒板を設置して、通行人に各自の後悔を書き込んでもらうのです。 すると・・・とても興味深い結果が出ました。 黒板に書き込まれた数々の後悔は以...