コールセンターブログ
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そもそも「パワハラ」とは?
・労働施策総合推進法第30条の2(抜粋) 第30条の二 事業主は、職場において行われる優越的な関係を背景とした言動であつて、業務上必要かつ相当な範囲を超えたものによりその雇用する労働者の就業環境が害されることのないよう、当該労働者からの相談に応... -
アフターコロナのクレーム
経験を生かし相手の未熟な点やミスを突いてクレームをつけ、何らかの見返りや特別な対応を引き出すことは難しいことではない。 しかし、これからの時代は、誰しもひとことクレームをつける前に深呼吸して、よく考えなければならない。 ウイルスや理不尽な... -
ミドル2,000人に聞く「パワハラ防止法」意識調査 ―『ミドルの転職』ユーザーアンケート―
76%が「パワハラ防止法を知っている」と回答。 3人に1人が「自分の行動がパワハラに当たるのではないかと思ったことがある」。 調査結果 概要 ★ 76%が「パワハラ防止法を知っている」と回答。 ★ パワハラが起こる理由、トップ3は「パワハラをする側の... -
コロナ禍によるストレスでカスハラが多発
現在、お客様側は終わりの見えないコロナ問題に閉塞感や不安感などを募らせています。 感情のコントロールが難しく、暴言などカスハラが起きやすい状況です。 それは、お客様側だけでなく提供する側(企業従事者)も同様です。 ただでさえ危険を感じている... -
自分の怒りをコントロールするアンガーマネジメント、おすすめです
アンガーマネージメントとは、怒りの感情をコントロールする手法で、1970年代にアメリカで生まれました。アンガーマネジメントを学ぶことで、人が人に当たらないこと、怒りが連鎖しないようにしようと2017年には約22万人が講座受講したということです。 「... -
どんな事柄でもハラスメントにしたい日本人。。。お次は?
そう、おつぎはテレワーク中のハラスメント「テレハラ」 一体いくつのハラスメントが今年になって生まれたのだろうか? 「いつも見張られている感じがする」 「以前より頻繁に報告を求められるようになった」 「常に回線を接続しておかなければならない」 ... -
健康食品・化粧品の苦情が急増 消費者相談
和歌山県消費生活センターは2019年度の消費者相談の状況を発表し、相談件数は5342件(前年度比500件減)で2年ぶりに減少したことが分かった。18年度の相談内容で最も多かった、架空請求はがきに関する苦情が減ったことが要因とみられる。一... -
コロナ自警団と正論を掲げるモンスターは同類
コロナ自警団(自粛警察)と正論モンスター.... この二者は、個人の正義感と社会のルールのすり合わせができず、少しでもルールからはずれたように見えると、徹底的に攻撃する人達で同類だと私は捉えています。 正論モンスターは、外見上からは判断できな... -
カスハラのタイプ色々
カスハラのタイプにはさまざまなものがありますが、生活関連産業の労働組合「UAゼンセン」の「悪質クレームの定義とその対応に関するガイドライン」では、悪質クレームの要求態度は大きく分けて以下の8種類があるとしています。 1、長時間拘束型 2、リピ... -
パワハラと認定される3つの要素
1:職場内の優越的な関係を背景とした 2:業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより 3:労働者の就業環境が害されること ちなみにパワハラというと多くは上司と部下の関係を想像しますが、必ずしもそれだけではなく、パソコンが苦手な上司に部下が嫌が...
